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Column 15 : アシスタントを育てるのは難しい時代なのか!?
             

 

監督や演出家を目指す人の最初のポジションが、助監督やADです。

いわゆる雑用です。

 

「助監督は監督の補佐はできません」

 

メイクさんの弟子はメイクの補佐が出来るんですよ。

でも、助監督やADは監督のタバコを買いに走るなど、仕事は雑務です。

 

これは、監督になる才能といったい何の関係があるんだろう?

僕もずっと疑問に思っていました。

すると、ある先輩が言ったんです。

 

「おまえは才能で監督を助けられないだろう? なら、どうやってアシストする? 唯一今のお前に出来るのは、気を利かせることだろう?」

 

でも僕はそれでも、段取りはプロデューサーがやる仕事じゃないか! と思っていました。

だから、僕も演出家になって初めて気づいたんです。

 

「チームリーダーの素質というものは、すべての裏側や段取りを分かった上じゃないと才能を発揮できない。スタッフも付いてこない」

 

才能があって、いきなり監督に抜擢される…なんてそんな甘い世界じゃない。

何の段取りも分からない、苦労したこともない人間が監督や演出家にはなれない。そういう人間がチームリーダーになったら、スタッフがかわいそうです。そんなチームがまとまるわけないし…。

 

だから、この段階をどうしても踏まなきゃならないんです。

だけど、みんなそこに疑問を持って辞めてしまうんですよね。

もちろん、僕も大変な思いをしたけど…(笑)。

 

最近はアシスタントを3年〜5年と育てて、監督や演出家にするのは難しくなってきました。TVの世界なんて、ADがあまりにも辞めるので派遣会社から雇っているそうです。まぁ、1クール(3カ月)はほとんど寝れないし、8畳のスタッフルームで10人の男女が雑魚寝…なんて、ざらですからね。

 

若い人は、どうしても先のことが見えない。せいぜい1カ月、2カ月くらい先のことしか見えない。そんな中で、時代も変わりました。

 

「“辞める”という選択がある時代」

 

これは、社会のせいでもあると思います。

社会が若者に転職を斡旋して、スキルアップだなんだって煽る。結果、履歴書を汚しまくっている若者が増えている。日本はそんな土壌じゃないし、そんな奴がまともな職に就けるわけないのに。

 

「自分を信じられる力」

 

大事なのは、これに尽きると思います。

最後は根性論になっちゃうけど…3年我慢したらなれますよ、憧れの監督や演出家に。

 

あとは良い先輩に出会えるか? も重要ですね。

僕はよく先輩に飲みに連れて行ってもらいました。

9割は説教だったけど、必ず最後には「頑張ればお前だって演出家になれるんだ!」って励ましてもらてった。

 

だから、僕は頑張れたんだと思う。

そして、自分を信じてやっていたら自ずとチャンスが現れたんです。

 

私たちは、どこまでも「目に見える効果」にこだわっていきます。

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