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Column 25 : 演出家の仕事とは何なのか?
            

 

クリエイターを目指す人にとって、演出家という仕事はイメージがしづらいところがあるのかもしれません。

 

例えば役者だったら役を演じる人ですし、カメラマンだったら撮影をする人。音声だったら映像に適した音を作る人ですよね。

 

だけど演出家というと、漠然と演出をする人、もしくは現場の監督と言うイメージを持つことはできると思いますが、具体的に何をするのかというとイメージはしづらいでしょう。

 

それでは演出家とは何をする人なのかというと、それはもう人によってそれぞれ違います。それでも「演出家とは何か」の部分を核心にまで深く掘り下げて考えると、ある共通の認識に行き着くのではないでしょうか。

 

演出家をあえて一言で表現すると、僕は「自分の頭の中に描いた脳内イメージを具体化する人」だと思っています。

 

分かりやすく撮影の現場で例えると、スタッフが数人の小規模な撮影だったとしても、演出家が持っているイメージをスタッフが共有できないと撮影はできません。もしそれが、スタッフの数が50人や100人のような大きな規模の撮影になったとしても同じです。

 

それではそこに集まったスタッフたちが何をするのかというと、演出家の持つイメージを各々のパートで最大限に表現するのです。そうやって演出家が脳内でイメージした映像は完成していきます。

 

撮影するものがエンターテイメントであれコマーシャルであれ企業のPR映像であれ、はたまた広告主の仕事であれ、作品の設計図から最終的な映像作品にまで責任を持つのが演出家の仕事です。

 

映像は絵を描くのと違って、演出家一人では完成させることは不可能です。スタッフ全員が同じ共有意識のもと、コミュニケーションをとりながら完成形に近づけていくのです。

 

もっと分かりやすく言うと、演出家はスタッフに、自分の頭の中で描いたイメージを完成形に近づけるための設計図を作るのが仕事。

 

それを分かりやすく伝えるための手段が、役者がどこで何を話すのかを書いた台本だったり、カメラがどのように撮影するのかを描いた絵コンテだったりするのです。

 

これらのツールを用いて、分かりやすく誰が見ても理解できるようにしていきます。

 

大きな作品になるほど、事前にロケハンしたり、スタッフミーティングを重ねたりします。基本的にどのような映像作品であれ、するべきことは同じです。

 

つまり演出家は、自分の持つイメージをスタッフ全員に伝え、最終形へとフィニッシュしていく事が仕事なのです。

 

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