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Column 41:一文無しになって知った、感謝の気持ち
       

 

よく"努力か才能か"なんて話をしますが、僕はどっちかっていうと、努力でここまで来たタイプだと思います。

始めたのが遅いじゃないですか、10代のときには武道漬けでしたし。

「文化部とか意味分かんねえ」とか言ってたぐらいなんですけど。

 

ただ、何でも上に行く人たちの共通してるものってありますよね。

1つのことを極めた人間っていうのは、感じる部分が違うんです。

それを才能っていうんなら、やっぱり才能は大きいですね。

 

一言で言っちゃうと、努力である程度のところまでは絶対行けますけど、

誰でもイチローさんみたいになれるかっていっても、それはちょっと難しいと思うんですよ。

 

どんな世界でもナンバーワンに行くっていうのは、見えないすごい厚い壁があるわけで。

 

才能に努力が付いていかないと難しいでしょうね。

持って生まれた爆発的な才能の他に、考えられないだけの努力ができるって、それも才能じゃないですか。

 

そこまで、10年も20年も自分を信じ続けられるっていったら、よっぽど才能があるか、よっぽどバカか。(笑い)

うちの空手の先生も「空手バカ一代」って、マンガにもなっているし。

 

僕が10代の頃、大山倍達先生が、「もう私は空手のことしか考えてないよ、四六時中」って、言ってましたけど、

「ほんとですか?」って思ってましたよ。

 

こんなに名声があって、全世界で1000万人も弟子がいて、豪遊しようと思えばいくらでもできるのに。

 

いつも「私が財産を残して死んだら、墓にくそをぶっかけなさい」って言ってましたよ。

「私は一生、武道家で生きるんだ」って。

 

それって何だろうって今考えると、そこまでバカに徹することができるって、やっぱり才能なんですよね。

 

僕も必死に努力してきたつもりです。

すると、結果がついてくる。金がついてくる。27〜8歳で年収は1千万を大きく超えました。

しかし、若さゆえ、“それは当然”となってくる。そして、ある事件がきっかけで僕は大きな借金を負うことになります。

 

干されたんですよ。1年半ぐらい僕は。業界を干されたんです。

そして、一文無しになりました。

 

だけど、その中でも手を差し伸べたりしてくれる人がいて。

僕の人生の中で、その時に出会った人たちのありがたさとか、感謝する気持ちとか、これが一番です。

自分の思い上がった態度を反省して、もっとまともに人間らしく生きなきゃだめだなと思って。

 

「ナンバーワンでなりたい、なりたい、なりたいって」、ずっと子供の頃から思ってたがゆえに、1番への異常な執着心があったんですね。そんな自分を反省したんです。

 

人として、一流の人間を目指して生きていこう≠チていう考えに、そこで変わったんですよ。

僕は、もう仕事で一流じゃなく、人間として一流になりたいというのが、その27、28歳のときに感じたことなんです。

 

 

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