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Column 45:ハードの戦略はもう古い!問題は映像の中身
       

 

新しいスタイルの映像っていうのを、僕は常にやってきて、やっと時代がそれについてきた感があります。

インターネットのCMとか、インターネット番組っていうのは、僕が最も日本で早くやってきたという自負がありますし。

 

WebのCMって言うと、10年前までは笑われましたよ、“何それ?”って。“カクカク動く安っぽいもの流してどうすんの?”って。

 

映像戦略って、やらなきゃいけないとは思ってるけど、わけが分からないっていう人は意外と多いと思うんですね。

そういう会社様から、“とりあえずちょっと来てくれ”と持ちかけられることが多いわけです。

 

“映像、映像って言われてるんだけど、何からやっていいか分かんないだよ”っていう感じですね。

まさに僕らの出番なんだな、っていう風に考えています。

 

“VRだARだ”っていう。形を変え、手を変え品を変え、いつもハードばかりが強調されています。“4Kだ、8Kだ”って。

だけど、僕はいつも思ってるんですけど、“多チャンネル時代だ”、“VRだARだ”、なんて言いますけど、問題はやっぱり中身なんですね。

 

“どういう戦略なんですか?”って、EXPOでよく聞かれたんですけど、こう答えていました。

“僕はITの代理店の人間ではないので、媒体ありきの戦略ということではないんです”と。

“僕の言ってるのは、ソフトの戦略なんです。本当に良い映像を作って、それをアップしましょう”と。

 

いいものは必ず多くの人の目に届きますから。

 

映像戦略に求められる効果の一つはブランディングなんですね。

ブランディングとは、どうやったらあなたの会社の一番いい部分を出してあげるか、ということです。

それを僕はソフト上の戦略家として、ちゃんとプランニングします。そして、それが僕の言う戦略なんです。

 

あくまでもソフト上の戦略であって、ハード一辺倒の戦略はもう古いと思います。

ARもVRも、いまいち取って代われないのは、4Kだ、8Kだ、16Kだっていっても、“じゃあ肝心の中身、何を流すの?”っていう、それがないから発展しないんですよ。

“それらのハードを使ってまで見たいものは何だ?”っていう部分、つまり突き詰めるとソフトなんですよ。

 

 

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