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Column 47:一流の映像を作れるのは一流の人間だけ
       

 

若い人たちって、術で仕事を覚えようとするんですよね。

僕もそうでした。こんなのただの術じゃないかと。

 

“心が磨かれないと、いい写真撮れないんだ”って師匠に言われた時には、“それは違うな”って思いましたね。

“写真はやっぱり術≠ナしょう”って思ってました、ずっと。

でも、今となっては、それが本当だと言いきれますね。

 

例えば、ドキュメンタリーとかやる時に、取材対象者がカメラの前という異空間の中で、本音を話してくれるっていうのは、よっぽどその取材をしている人と信頼関係を結べないと、絶対無理なんです。“なんであなたに僕のほんとの気持ちを話さなきゃいけないのか”ってなるでしょう。

 

いきなりインタビューやって、“じゃあ、あなた大変だったんでしょう。どうだったか教えてくれる?”とか言っても、そんな関係じゃダメじゃないですか。

 

だから、本音を聞きたいのなら、その方と本当に信頼関係を結ばなきゃいけない。

それって一瞬のうちに感じてしまう部分じゃないですか、人間性っていうのは。

“なんか嫌だなぁ”って思われたらもうダメなんです。

 

そういうのってやっぱり術じゃないと思ってるんですよ、僕は。

どんな仕事でも、一流の人っていうのは“この人やっぱり人間としてもすごいな”っていう部分があります。

責任感も違いますし、責任感がまた人を育てますからね。

 

圧倒的な責任感で、“何としてでも自分の力の200%を出してやるんだ”と思ってたら、知らない世界でも10年もやってたらそれなりになりますよ、みんな。

そこまでやらないのが問題っていうか、視野が狭いですからね、若いうちっていうのはしょうがないですけど。僕もそうでしたから。

 

だからこそ、この世界を目指す若い人たちには、“もっと視野を広げなさい、もっとビジネスを分かりなさい、もっと人間の機微を捉えられるようになりなさい”と言いたいですね。

ようするに、“もっと苦労しなさい”ということです。

 

“自分の好きな道に千載一遇のチャンスで入れたんだから、給料が安いとか、寝る時間がないとか、そういうことじゃなく、本当にとことんまで自分自身にチャレンジをしろ”と。“そうすれば自然にあなたは立派になりますから”、と。僕はいつも言ってるんです。

 

本当にトップに立つ人間にはある種の才能が必要ですけど、でも、どんな人間でも食えるレベルまでにはなりますから。

 

僕は、才能がない人にもあまり甘いことを言わないようにしています。

才能のあるとかないとかは、だいたい3時間ぐらい話したり、ものづくりを1回やらせてみると分かります。

そういう人によく言うのは、“あなたには才能がないんだから、人の3倍、5倍努力しなさい。もう、それでしか上にあがれないよ”と。

“それを諦めたら、もうあなたは無理だよ”とはっきり言います。これは本当のことですから。

才能のない人が、黙って、いいチャンスをもらって上に行っちゃったなんて甘い話は、万に一つもないし、あってはいけない事です。

神仏ですら本気でやってる人間しか助けない≠ニいうのが僕の考えです。

 

 

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